まるでスイーツ!甘酒豆乳の効果と簡単な作り方レシピ
甘酒に豆乳をブレンドさせただけの「甘酒豆乳」。
ちょっと作ってみたら超絶に美味しくてビックリしました♡
ここでは、甘酒豆乳の簡単な作り方と、美容やダイエットの効果、カロリーや飲むタイミングなど、詳しくご紹介します!
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ほんのり甘くてコクがある!スイーツ感覚で飲める「甘酒豆乳」
甘酒は好きだけど、ちょっとお酒くさい感じが気になって、あまり頻回には飲まないという方も多いと思います。
自分で甘酒を作ると、お酒臭さをマイルドにするために、どうしてもお砂糖をたくさん入れてしまいがちです。
そんな方は、ぜひ、豆乳を入れてみてください!
豆乳を入れると甘酒の飲みにくい部分が消えて、酒粕の良い香りだけが残るから不思議!
トロトロした濃いヨーグルトのような食感で、ほんのり甘くて美味しい♡
温めて飲むとホッコリ癒やされます。
美容とダイエットに!甘酒豆乳の効果とは?
飲む点滴とも言われる『甘酒』と、大豆イソフラボンたっぷりの『豆乳』を混ぜて飲むのだから、健康効果がない訳がない!ということで、甘酒豆乳の効果をご紹介します!
甘酒の原料であるお米や米麹に含まれる成分には、コウジ酸、ビタミンB2、B6、フェルラ酸、消化酵素、食物繊維、パントテン酸、葉酸、GABAなど、身体に良さそうなものばかり。
むしろ、点滴より栄養価高いのでは?と思ってしまうほどです。
一方、豆乳には、大豆イソフラボン、大豆サポニン、大豆たんぱく、レシチン、ビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、カリウム、トリプトファン、オリゴ糖など、これまた女性にうれしい栄養素が豊富に含まれています。
これらの成分によって、甘酒豆乳に期待できる効果としては、
・美白、美肌効果
・ダイエット効果
・便秘解消効果
・リラックス、睡眠効果
などがあると言われています。
美味しくて満足感もあって、飲むだけで美容やダイエットにも効果が期待できるなら凄い!!
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甘酒豆乳の簡単な作り方レシピ♪【酒粕甘酒】
まずは、甘酒を作ります。
甘酒には、麹から作るタイプと酒粕から作るタイプの2種類がありますが、私は麹の米粒感が苦手なので酒粕で甘酒を作っています。
■酒粕の甘酒の作り方
白鶴の特選酒粕1kg(700円)。柔らかい板状で扱いやすく、味もスッキリしていて好きです。
【材料(甘酒)】
・お好みの酒粕:200g
・お水:1リットル
・お砂糖:小さじ4杯くらい(お好みで調整してください)
・お塩:ひとつまみくらい
【作り方】
1.お鍋またはボールに酒粕を小さく手でちぎって入れる
2.お水を加えて蓋をして冷蔵庫で1日放置。(途中でかき混ぜると尚良し)
3.放置しておいた酒粕を泡立て器で混ぜて、酒粕をよく溶かす
4.弱火にかけてお砂糖と塩を入れて味を調節して完成!
※65度以上の高温で沸々させてしまうと、甘酒の酵素が死んでしまうそうなので、あまり熱くさせません。ほんのり温かいぬるま湯くらいがベスト。
この完成した甘酒を豆乳をブレンドするだけ♪
甘酒にすでにお砂糖が入っているので、私は無調整豆乳を使っています。
調製豆乳じゃないと飲みにくいという方は、もちろん調製豆乳でもOKです。
【豆乳甘酒の材料】
・甘酒:200ml
・無調整豆乳:100ml
分量はざっくりで大丈夫です。甘酒と豆乳を1:1の割合で入れるのが好きという方もいます。私は甘酒感が強い方が好きなので、甘酒2:豆乳1の割合でブレンドしてます。
ぬるめに温めた甘酒に温めた豆乳を入れて、保温マグで飲むと、ぬるめでもゆっくり飲めてホッとしますよ♡
豆乳甘酒のカロリーは?飲むタイミングは?
甘酒に含まれるギャバや、豆乳に含まれるトリプトファンのリラックス効果と睡眠効果をねらって、夜寝る前に飲むという人もいるようです。
でも実は、甘酒はお米が原料なので、炭水化物が多めです。
ダイエット中の私は、糖質をなるべく夜間には摂りたくないので、甘酒豆乳を美容成分たっぷりの炭水化物ととらえて、果物とヨーグルトがメインの朝食と一緒に、または午前中までに飲むようにしています。
■甘酒豆乳のカロリーは?
甘酒のカロリーは100mlで約80キロカロリー、無調整豆乳は100mlで約50キロカロリーといわれているので、1:1で割る甘酒豆乳の場合、コップ1杯の200mlを飲めば約130キロカロリーくらいでしょうか。
■酒粕の甘酒はアルコール度に注意
米麹から作られる甘酒にはアルコールが含まれていないそうですが、酒粕から作った場合、酒粕に8%程度のアルコールが含まれているので、甘酒に加工しても微量のアルコールが含まれてしまいます。
アルコールが少し含まれている分、飲んだ後は、冷えた足先がぽかぽか温かくなって、冷え性の私にはピッタリなのですが。
酒粕でつくる甘酒豆乳を飲む場合は、その点も含めて飲むタイミングを考えた方が良いかもしれません^^
心配な方は米麹で作る甘酒をベースにすることをお勧めします。
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