これは楽かも!妊婦さんも安心のマタニティシートベルトとは?
妊娠中のシートベルトって、どうやって装着してますか?
道路交通法では、妊婦さんは健康保持に適当でない場合はシートベルトの着用義務が免除されるらしいです。
でも、法律上問題なくても、安全面を考えればシートベルトは着用しておきたいですよね。
そこで、おなかの赤ちゃんに負担が少なく、妊婦さんも安心して使える妊婦用補助ベルト「マタニティシートベルト」をご紹介します!
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安全のためには妊婦さんでもシートベルトは必須!
車の急停止や、追突事故など前方にかかる衝撃をうけた場合、体重の何十倍もの力が加わると言われています。
時速60㎞の車がノンブレーキで壁に衝突したときに受ける身体への衝撃は、14mの高さのビルから落下したときの衝撃と同じというから恐ろしいです。
妊娠中でお腹が苦しいからといってシートベルトを装着しないで事故にあった場合、その衝撃で車外に放り出されてしまう可能性も。
たとえ、後部座席であっても、前席に投げ出されて、運転する旦那さんなどが怪我をすることも多いみたいです。
やっぱり車に乗るからには、妊婦さんに負担の少ない方法で、できる限りシートベルトをしておくことが重要ですよね。
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マタニティシートベルトでお腹への圧迫を回避!
妊娠中でお腹が大きいときでも重要なシートベルトですが、装着方法によってはお腹の赤ちゃんに危険を及ぼす影響もあります。
お腹のふくらみを横断するようにシートベルトを装着してしまうと、車がちょっと急停止しただけでも、お腹を圧迫してしまうんです。
そんなときに、便利で安全なのが「マタニティシートベルト」。
ベルトがお腹をまたがないように工夫された補助具で、有名な商品は2つあります。
①低価格で選ぶなら日本育児のマタニティシートベルト
なるべく安いマタニティシートベルトを選ぶなら「日本育児」がおすすめ。
2本の補助ベルトで車のシートベルトを固定して、お腹の下側の安全な位置にとどめてくれます。
楽天などで4000円前後で買うことができます。
中国製だから安いのかな??
使ってみたママさんの口コミでは、お腹の締め付けがなくて楽になったという意見もあるけど、実際に事故などで衝撃を受けたときに、下腹部は圧迫されそうだから心配という声も。
②衝撃を足に回避させる「タミーシールド」
NHKでニュースの特集コーナーでも紹介された妊婦用補助ベルトが「タミーシールド」。
真ん中の金属部分にシートベルトを挟み込んで固定すると、シートベルトの位置が大腿部や股関節付近にとどめておくことができます。
16,200円とちょっと高額だけど、お腹の圧迫感から開放されるので装着感はとても楽になるようです。
楽天やアマゾンなどネット通販で購入することもできるし、全国のオートバックスでお取り寄せすることもできるみたいですね。
マタニティシートベルトはレンタルできるの?
「タミーシールド」であればネットでレンタルできます。
ダスキンレントオール「かしてネット」であれば、1か月1,728円~レンタルできるようです。
マタニティシートベルトの場合、レンタルするにしても長期間必要になると思いますが、ダスキンレントオールでは3ケ月でレンタル料金20%オフ、6ヶ月で40%オフのサービスがあるので、実際に購入するよりもお値段を安く抑えることができます。
妊娠中しか使わないものなので、レンタルというのも良い選択肢かもしれませんね。
ぜひ、妊婦さん専用のマタニティシートベルトで、安全なマタニティドライブを楽しんでください!
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