通学自転車で高校生に人気があるのはどれ?
往復5㎞の通学路も、3年間毎日通うと日本列島横断の距離に匹敵するという過酷な自転車通学。我が子の命を乗せる自転車だから、できる限り安全なものを選んであげたいですよね。
そこで、安全性抜群のおすすめ通学自転車をランキング形式でご紹介!
大人気のブリジストン「アルベルト」の口コミ評判も調べてみました。
人気はどれ?通学自転車おすすめBEST5
■ブリジストン「アルベルト・アルベルトロイヤル」
「学生を知り尽くした通学自転車」というキャッチフレーズで、通学自転車として一番人気が高いのがブリジストン「アルベルト・アルベルトロイヤル」。
他の商品と比べると少し高額なのに、その安全性で支持率ナンバーワン。
特に2016年モデルのアルベルトロイヤルは、通常のアルベルトからさらに8カ所改良されてパワーアップしています。
小さい力で良く効くブレーキや、通常の1.6倍も光るパワーライト、パンクプロテクターがついた長寿命のタイヤ、空気が減ると赤くなって知らせてくれる「空気ミハル君」など、とことん安全性にこだわった最強の通学自転車です。
■あさひ「トランスマチックシリーズ」
あさひの通学自転車史上最高傑作といわれる通学自転車が「トランスマチックシリーズ」。
今までの自社製品にくらべて乗り心地が良く、ペダルを踏む力が小さくてもスムーズに漕ぎ出しができるようになったのがポイント。
ハンドルのふらつきを減少させる設計で、重たい学生カバンを乗せても心配ありません。
自動点灯するLEDライトやパンクに強いタイヤ、ステンレスで錆に強いパーツなど、長距離の通学路を考えて作られた「丈夫さ」にこだわった通学自転車です。
■パナソニック「タフベルト ガチガチロック」
夜遅くまで部活動をする学生さんなど夜間の走行に適しているのがパナソニックの「タフベルト」です。
ブリジストンのアルベルトなど他の自転車に比べて、LEDオートライトがとっても明るいことで評判です。
さらに、ガチガチロックといって前輪と後輪を同時にロックできる機能もついています。
通常は36本とされる後輪のスポークの数が、なんと40本と車輪の強度は最強レベル。
二人乗りのタンデム車と同様のスポーク数だから、ガシガシ悪路を乗りこなす学生さんや体重が重めの学生さんにも良い通学自転車です。
■ミヤタ「ステンマックス・タフ ベルト」
学生カバンも入れやすい大型のバスケットが目をひくミヤタの「ステンマックス・タフベルト」。
内装5段変速付でクルクル回して停車してるときも変速できます。
メンテナンスができなくても走り出しの軽さを維持してくれるローラーフローティングベルトドライブという機能があります。
前後ロックを一発でできて、壊されにくいディンプルキーを搭載。
雨の日に急なブレーキをかけても安心できるローラブレーキも自転車通学に最適です。
■丸石サイクル「ホットニュース」
チェーンが伸びてしまったり、ズボンの裾が油で汚れたりしないメンテナンスいらずのシャフトドライブを搭載した丸石サイクルの通学自転車が「ホットニュース」。
軽量なアルミフレームで、軽い力で制動するピボットブレーキの機能も付いています。
通常の自転車よりも後輪のスポークが太くて、寒冷地に強いともいわれています。
駐輪したときにハンドルを固定する「くるぴた」も特徴の一つ。
乗せるのは命…通学自転車は価格よりも安全性を重視して!
どうせ壊れるかもしれない、盗まれるかもしれないから、数千円で買える安い自転車で十分と考えてしまうかもしれませんね。
でも、価格が安い自転車はやはりそれなりの部品しか使っていないので修理代が頻繁にかかります。
安全な状態で乗り続けられる期間も短いので、自転車が通学中に急に故障して大事故につながるという可能性もあるかもしれません。
自転車も自動車と同じで、人間が乗って公道を走るもの。
命を乗せて走るものなので、通学自転車選びは価格ではなく安全性、信頼性で選びましょう。
迷ったらブリジストンのアルベルトシリーズがおすすめ
ブリジストンは高級ブランドだから、ただブランド料として値段が高いのではと思われがちですが、その安全テストはハンパないといわれています。
完成した自転車を引っ張ったり、ねじったり、圧縮したりしたうえで部品に異常がないかブリジストン独自の社内規格の適合検査が非常に厳しいそうです。
特に、中高生の通学自転車は乗りこなしが荒くなりがちですよね?
早いスピードで坂道をこいでみたり、急ブレーキを掛けたり、悪路でも気にせずガンガン乗りこなす学生さんをしっかり支える耐久性が必要。
長年乗ってもぜんぜん壊れないという口コミも多数。
しかも、機能性重視という自転車のわりには、見た目がかわいいのも評判です♪