ファンケルの「えんきん」というサプリメントをご存知ですか?
テレビCMでもよくやっている「中高年の目の健康向け」の人気サプリメントです。私はまだ中高年じゃないけど、パソコン作業の疲れ目対策として毎日2粒飲んでいます。
ファンケル「えんきん」の効果について、実際に飲んでみた私の口コミをご紹介します!
CMやパッケージの感じだと、老眼向け商品だよね?
薬と違ってサプリメントだから、商品に効果がはっきり書かれていないけど、パッケージやCMから推測するに「おそらく老眼向け」ですよね?
よくわからないので、成分について調べてみました。
■ファンケル「えんきん」の機能性関与成分(1日分当たり)
①ルテイン:10㎎
ルテインは、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれる色素成分「カロテノイド」の一種だそうです。
網膜の黄斑部に多く存在していて、光を感じる目の機能を維持しているんだとか。
強い青色光を発するパソコンモニターやスマホなど長時間見過ぎると、その黄斑に活性酸素がたまり、黄斑にある脂肪を酸化させて視力低下を招くそうですが、このときルテインが充分にあると、青色光を吸収してくれたり、抗酸化作用で酸化を防いでくれる効果があるらしいです。
私の目的とピッタリ!
ルテインは眼精疲労に良いらしいし、黄斑変性症や緑内障、白内障にも良いらしいですよ。
パソコン中心のお仕事の方や、スマホ依存っぽい方は、飲んでおきたい成分です。
②アスタキサンチン:4㎎
アスタキサンチンもルテインと同じく、カロテノイドの一種で、特に抗酸化作用が強い成分だそうです。
カロテノイドをサプリメントで摂取する場合は、種類の違うカロテノイドを複数でミックスした方がより効果的らしく、このアスタキサンチンもルテインとの合わせ技のために配合されているのかも。
③シアニジン‐3‐グルコシド:2.3㎎
ファンケル「えんきん」では、ブルベリーと黒大豆種皮エキスから、シアニジン‐3‐グルコシドが配合されているようです。
このシアニジン‐3‐グルコシド(CG3)という成分が、この「えんきん」サプリの一番のポイント。
老眼は、目のレンズである水晶体と、水晶体の厚みを調節する筋肉の毛様体が衰えることで、近くの物を見るときにピントが合わせずらくなり、老眼の症状が出始めます。
でもCG3がうまく働くことで、水晶体や毛様体に酸素や栄養分を送り、働きを高めてくれるという優れものです。
この成分が手元のピント調節機能に一役買ってるみたいですね。
パソコン前に飲むと、目のしょぼしょぼがクリアに!
私の場合、パソコン作業を長時間やっていると、徐々に目の周りが「ぐわーん…」と重くなって、目がショボショボしてきます。
パソコン画面から手元の資料に視線を動かしたときに、一瞬ピントが合わずに目がかすむなど、まさに眼精疲労の症状が出るんです。
そこで、パソコン作業をする前に、ファンケルの「えんきん」を一粒飲むようにしています。
1日摂取目安量は2粒なのですが、以前、ファンケルのブルーベリーサプリを飲んだ時に、下痢になりやすくなったことがあったので、ブルーベリーっぽいものは少量ずつ数回に分けて飲むようにしてるんです。
1日に1粒ずつ、2回飲むことで、お腹の緩みなどなく問題なし。
飲んで実感するのは、目のクリア感!
えんきんを飲んで20分くらいすると、なんとなくですが、目薬をしたあとのようなクリア感があります。(私個人の感想ですけど…)
メガネ屋さんでメガネをクリーニングしてもらったあとの、視野のスッキリ感と言ったら、メガネ派の方は想像しやすいでしょうか?
でも、えんきんを飲んだからと言って、ずっと疲れ目にならない訳ではありません。
やはり長時間パソコン作業を続ければ、目がショボショボしてきますが、なんとなく、症状が和らぐ感じはありますね。
飲まないよりは、飲んだ方が目に優しいと実感するので、私はこれからも飲み続ける予定です。
特に、日常的にパソコンやスマホなどのブルーライトにさらされるお仕事の方は、疲れ目予防、視力低下予防、老眼予防などのために、飲んでみると良いかもしれません。