みなさん、最近、眠れていますか?
私は昔からずっと夜型人間で、夜はすぐに眠れず、毎日寝不足状態です。できれば、布団に入ったらすぐ入眠できて、翌朝すっきり目覚めたいので、ファンケルの「ぐっすり時間」を試してみることに。
ここでは、ファンケル「ぐっすり時間」を飲んで感じた睡眠効果と、効果的な飲み方を口コミ紹介しています。
「ぐっすり時間」のバレリアンとギャバの効果とは?
ファンケル「ぐっすり時間」の主成分は、「バレリアンエキス」と「ギャバ(GABA)」。
特にバレリアンは、深い眠りに導くハーブ成分として注目されています。
【ファンケルぐっすり時間の主成分】
①バレリアン:325㎎
②ホップエキス:64㎎
③ギャバ(GABA):13.2㎎
配合されてる成分の効果や特徴を知ってから飲むのと、何も知らずに飲むのでは、実際の睡眠効果も違うと思います(プラセボ??)
なので、迷わず成分をチェックしてみましょう。
■バレリアンの効果と副作用
バレリアン(セイヨウカノコソウ)は、吉草とも呼ばれる江戸時代からあるハーブです。
バレリアンの効果・作用は?
サプリメントとして摂取すると、イライラを抑えて精神安定の作用を持つ神経伝達物質「ギャバ(GABA)」の放出を高めたり、その働きをサポートすることで、睡眠を促進する作用があるといわれています。
日本ではあまり有名じゃないけど、不眠症への効果は世界的に認められているらしいですね。
バレリアンの効果的な飲み方
1日摂取量は、300~400㎎が目安とされています。
眠る1時間前に飲んでおくと、タイミング的にスムーズに入眠できるんだとか。
睡眠薬や抗うつ剤などと一緒に飲むと、効き目が強すぎるのでNG。
バレリアンの副作用は?
基本的に副作用はないとされていますが、同じ摂取量でも、その効果には個人差が大きくて、1日摂取目安量でも多すぎる場合があるらしいですね。
飲み過ぎると、翌朝までふらふらを引きずったり、頭痛や気分の動揺などがみられる場合もあるので注意。
■ギャバ(GABA)の効果と副作用
ギャバは、発芽玄米などに多く含まれるアミノ酸の一種です。
ギャバの効果・作用は?
ギャバは、興奮を鎮めたり、ストレスを緩和するなどのリラックス効果をもたらす神経伝達物質として働いてくれます。
ギャバの効果的な飲み方
1日の摂取目安量は、10~20㎎くらいと少量。
ご飯を白米から発芽玄米にチェンジするだけでも、十分に摂取できる量なんだとか。
寝る30分前に飲んでおくと、効果を発揮しやすいらしいです。
ギャバの副作用は?
過剰摂取で動悸や息切れが起きる場合があるらしいですが、通常通り摂取していれば特に大きな副作用はないみたいです。
ぐっすり時間で感じた効果とおすすめの飲み方とは?
ファンケル「ぐっすり時間」のパッケージやホームページには、効果的な飲み方については書かれていません。
でも、バレリアンとギャバが効果を発揮する時間を加味すると、寝る1時間前に飲むのがベストかと思います。
ということで、私も、寝る1時間前の「夜12時」に3粒飲んでみました(1日の目安は3~5粒)
しかもその日は、午後に昼寝をしてしまって、普通で考えると、夜型人間の私は絶対眠れない状況。
しかし、その結果…。
普通に眠ってしまいました。
夜の12時に「ぐっすり時間」を飲んで、30分くらいはいつも通りにスマホを見てしまったけど、そのあとの記憶はありません。
しかも、朝寝すぎて、危うく遅刻しそうになりました。
途中、一度も目覚めなかったです。
■量の調節が必要?午前中に眠気が残る…
「ぐっすり時間」を初めて飲んで眠った日の朝ですが、午前中、9時過ぎくらいまで眠気をズルズルと感じました。
私にとっては少し量が多かったのかもしれません。
バレリアンは、同じ量でも効果が大きく出る場合があるというし、次回からは2粒に減らして飲んでみようと思います。
■サプリメントの粒がちょっと臭い…
実際に「ぐっすり時間」のサプリメントの粒を嗅いでみるとわかりますが、なんやら若干臭いです。
バレリアンの有効成分である「吉草酸」が匂いの素らしく、バレリアンの根を乾燥させることで発生してしまうんだとか。
サプリメントの粒を手に持った時に、若干、ツーンと鼻にさす動物的な匂いがします。
でも、口に入れてしまえば匂いはしませんし、飲んだ後も口臭など全く問題ありません。
以上、ファンケルの「ぐっすり時間」の効果や飲み方に関する口コミをご紹介しました。
私としては、不眠症系のサプリメントの中では、意外と効果が高いように感じましたよ!