女優さんみたいな「ふんわりボリューム」の髪の毛って理想ですよね?
忙しい朝にドライヤーでセットしても、夕方になると前髪も頭頂部もペチャンコに・・・。
どうしたもんかと調べてみると、髪のボリュームを上手に作るには、ドライヤーのかけ方にちょっとしたコツがあったんです!!
※参考:女性のつむじはげ・薄い分け目を改善!髪の根元ふんわり裏技
ドライヤーでいかに髪の根元を立ち上げられるかがミソ!
まず髪の毛は、頭皮に対して斜め45度で生えています。
基本的に少し寝た状態で生えているんです。
だから髪の毛が細くてハリが弱い人は、頭皮から生えた髪の部分にコシがなくて、すぐにペタンとしてしまいます。
ならば、根元の角度をもっと持ち上げるようにドライヤーでキープしてあげれば、髪がふんわりするということに。
髪のボリュームアップのドライヤーテクニックは、髪の生える角度をもっと鈍角にさせることが重要だったんですね(45度以上に立たせるイメージ)。
要するに、髪の流れと逆方向にドライヤーをかけます。
特に、分け目と頭頂部(つむじ)の髪の根元をドライヤーで上手に立ち上げられると、髪全体のふんわり感が一気に増します!
髪の根元を立ち上げるドライヤーのかけ方【3つのポイント】
①髪の根元から乾かす
ふんわり髪のドライヤーのかけ方は、まず根元から乾かすことが肝心です。
根元から乾かそうとすると、頭皮を露出させるために自然と髪を持ち上げるので、根元が立ち上がりやすくなります。
根元が6割くらい乾いたら、中間、毛先に移ります。
②普段の分け目と逆方向にすばやく乾かす
髪の根元の立ち上げ乾燥をさせるためには、手ぐしで、普段の分け目とは逆方向に毛流れを作り、根元にドライヤーを当てます。
一定の部分にドライヤーを当てすぎると頭皮が乾燥しすぎてしまうので、手ぐしを何度かかき分け直しながら、毛束の中に逆方向の風を流すイメージで乾かします。
できれば、左右交互に分け目を変えながら、ドライヤーを持ち替えて乾かすとトップのボリュームがアップします。
後頭部のつむじの割れ目が気になる方は、頭を下に向けて、後頭部の髪の流れと逆方向になるように手ぐしで前に流し、根元をドライヤーでクセづけします。
③髪が乾いたら冷風でふんわり感をキープ!
8割くらい髪が乾いて、根元が立ち上がったら、ドライヤーの温風を冷風にチェンジして髪全体の温度を急冷させます。
こうすることで、髪の根元の立ち上がりがキープされやすくなるらしいので、おすすめです!
通販生活で発見!根元の立ち上げに便利そうなドライヤー
我が家で購読している「通販生活」にとっても便利そうなドライヤーが紹介されていました。
クレイツというメーカーの「ルーツアップ」というドライヤーです。(旧商品名はスパニスト)
ドライヤーの先に付属のフィンガーノズルを取り付けると、手ぐしでかき分けながら髪の根元を乾かすような理想的なイメージでドライヤーが働いてくれる優れものです。
ヘアブラシから温風が出るタイプのドライヤーは昔からあったけど、こんなにガッチリ頭皮をかき分けるノズル付きのドライヤーは、今までありそうで無かったかも。
簡単に髪の根元が立ち上がるのはもちろん、速乾性もあるからドライヤーの面倒くささが半減するらしいです。
髪の根元がしっかり乾くから、頭の嫌なニオイも少なくなるって口コミもありました。
通販生活によると、髪のふっくら感が7時間続くらしいです。
まとめ
分け目や頭頂部のペタンコ髪をふんわりさせるドライヤーのかけ方をご紹介しました!
毛流れとは逆方向に髪を流して、ドライヤーで根元を立ち上げるようにクセづけるのがコツ。
便利なドライヤーも試してみる価値ありそうですね!