UVケアしていたつもりでも、強い日差しでつい日焼けしてしまうことありますよね?
たとえ日焼けしてしまったとしても、大切なのは正しいアフターケアを行うこと。自己流の間違ったケアをすると、日焼けを悪化させたり、後日シミが濃くなったりするので注意が必要なんです。
ここでは、日焼けした肌のアフターケア方法と、おすすめの化粧水をピックアップしてご紹介します!
日焼けは軽いやけど状態!まずは冷やすことに集中!!
「やけどしたら、流水で冷やして炎症をおさえる」
この鉄則は、日焼けをした場合も同じです。日焼けも太陽の光でジリジリとあぶり焼きにされたようなものですからね。
さらに、日焼けの肌を冷やすと、シミの原因になるメラニンの抑制につながるそうです。
こちらは、冷蔵庫で冷やす顔に乗せられる保冷材です。100均で売ってるらしい。
保冷材などがない場合は、タオルを水に濡らして、一度広げて、パタパタと空気に触れさせて、冷やした状態で顔に乗せるのでも効果的です。
しっかり炎症を抑えるコツは、長時間クーリングすること。
短時間では炎症はおさまらないので、肌のほてりが治まるまで、20~30分は時間をかけて日焼けした部分を冷却しましょう。
■冷やし過ぎは逆効果!氷やアイスノンで冷やすのは避けて
日焼けで炎症が起きている肌を、冷凍したアイスノンや氷水などでアイシングをすると、冷やし過ぎて体温が下がり、アイシング終了後に血管が拡張して炎症を悪化させる可能性もあります。
日焼けの後に肌を冷やすのは大切なのですが、あくまでも冷ます程度のクーリングを目安にしましょう。
冷蔵庫で冷やした保冷材や濡らしたタオルなど、心地よい冷たさ程度のものが最適です。
■すぐに化粧水はNG!その後は、しばし安静に。
日焼けした肌を冷まして炎症が弱まったとしても、肌はどんな刺激にも過敏に反応する状態です。
ここですぐに化粧水や日焼けローションを塗ると、肌に合わなかった場合の刺激が強すぎて、かえって悪化させることがあります。
まずは、顔の水分などをタオルでやさしく拭いて、何もつけずに安静に過ごします。
ヒリヒリするかもしれないけど、むやみに手で触ったりせずに、肌の過敏状態が沈静化するのを待ちます。
日焼けのほてりが落ち着いたら、美白化粧水をたっぷり!
肌のジリジリ感が最初より落ち着いてきたら、美白化粧水や美容液をたっぷり塗って、シミ予防を徹底的に行います。
美白成分としては、以下のような成分が配合されているのがおすすめ。
①ビタミンC誘導体
②ハイドロキノン
③アルブチン
④エラグ酸
⑤プラセンタエキス など
これらの美白成分は、これから作られるメラニン色素をなるべく減らすように作用してくれる成分です。
日焼け後はあまり時間を置いていられないので、ドラッグストアなどで買える日焼け後のおすすめ化粧水をご紹介します!
■ちふれ 美白化粧水VC(ビタミンC誘導体)
内容量:180ml
価格:800円
コンビニでもドラッグストアでも手に入りやすい「ちふれ 美白化粧水VC」です。
ビタミンC誘導体配合で、たっぷり容量なのに800円とプチプラで機能的。
肌荒れ防止成分や保湿成分も入っているので、日焼け後の乾燥も防いでくれます。
ここぞとばかりに、パシャパシャと使い倒せる万能な美白化粧水ですね。
■肌ラボ 白潤 薬用美白化粧水(アルブチン)
内容量:170ml
価格:オープン価格
高純度アルブチンが配合されているプチプラ化粧水といえば「肌ラボ 白潤薬用美白化粧水」です。
しっとりタイプもあるので、いつもより乾燥しているならそちらをチョイスしてみても良いかも。
■DHC 薬用エイジアホワイト ローション(エラグ酸)
内容量:145ml
価格:4,286円
エラグ酸とアルブチンのダブル処方で本格的に日焼けのシミ予防をしたいなら、こちらの「DHC 薬用エイジアホワイト ローション」もおすすめ。
浸透感としっとり感がすごいと口コミでも人気です。
いかがでしたか?うっかり日焼けによるシミを残さないためにも、「クーリング→肌の安静→化粧水で保湿」の順番でアフターケアをしてみてください。
さらに、化粧水や美容液は、美白成分が配合されたものを選ぶと効果的ですよ!