頬のかさつきどうする?乾燥ほっぺの原因とスキンケア方法

美容

「頬のかさつき」気になりませんか?

頬がかさついて肌が粉拭き状態になると、化粧水やクリームをたっぷり塗っても、ファンデーションのノリがわるくてガッカリしますよね。

ここでは、急に現れる「ほっぺのかさつき」の原因と早めに治すスキンケア方法をご紹介します!

 

急に頬のかさつきが出た!…原因とは?

普段は普通肌なのに、急にお肌の乾燥やかさつきが気になりだすってことありますよね。

今まで通りで、肌の保湿を維持できていたはずのスキンケア方法が、急に上手くいかなくなったりします。

この肌トラブルの原因は、寝不足や食生活の乱れからくる「肌のターンオーバーの不調」なんだとか。

肌の新陳代謝であるターンオーバーが乱れてくると、皮膚表面に古い皮膚細胞がとどまり、うるおいのないガサガサした肌になります。

きめの粗い表皮は水分保持が上手くいかず、肌表面から水分が蒸発して乾燥して、悪循環を招くことに。

ガサガサした乾燥肌が悪化すると、皮膚表面の角質がペラッと起き上がってしまって、最終的には肌が粉を拭いたような状態になってしまうそうです。

では、どうして頬だけが乾燥しやすいのか?

実は、頬の乾燥に悩む人には、いくつかの共通点があるんです。

 

要注意!頬がかさつきやすい人のチェックポイント!!

お肌は正直なもので、不調が出る場所は、普段から弱っている部分に出やすいと言われています。

頬のかさつきが気になる人は、普段から頬に負担をかけた生活をしている可能性があるのかも。

以下のチェックポイントに当てはまる箇所があれば、ほっぺに負担をかけ過ぎかもしれません。

①洗顔するとき、泡を頬からつけて洗う

洗顔の鉄則は、皮脂の分泌が多くて、肌強度が高いところから洗うこと。

あなたは顔のどの部分から洗い始めますか?

頬は皮脂分泌が少なく乾燥しやすい場所なので、泡を長時間つけておいたり、グリグリ手でこするのはNGなんです。

②お風呂で洗顔料を洗い流すときにシャワーを使う

シャワーの水圧は顔の肌には刺激が強すぎ。

特に、頬骨のあるほっぺは、水が直接ザーザーとあたるので負担がかかります。

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基本は、ぬるま湯を手ですくって、すすぐのがベスト。

③さらに、シャワーの温度は身体を流すときと同じく40度前後の設定のままである

シャワーで顔を洗うとき、お湯の温度を身体を流すときと同じ40度~42度のままだともっとやばい。

顔を洗うお湯の温度の適温は、「32度」と言われています。

④化粧落としにクレンジングシートを使うことが多い

クレンジングシートを使うと、どうしても肌表面をこすりがちになります。

乾燥肌の肌は、こすったり、叩いたりするのは禁物です。

コンシーラーや濃いめのチークを落とそうとして、頬を拭くときに無意識に力が入りやすくなるので、これもほっぺの乾燥をつくる原因に。

できれば、クレンジングシートで済まさずに、クレンジングクリームやジェルなど保湿系の化粧落としを使いましょう。

⑤朝晩のスキンケアに時間をかけずパパッと済ませてしまう

スキンケアのときに、化粧水がまだ肌に浸透しきれていないビシャビシャの状態で、次の乳液やクリームをつけたりしていませんか?

さらに、お肌がまだぬるぬるなのに、急いでメイクに移行するなんてことも…。

水分も油分も浸透していない肌に化粧をすると、化粧崩れの原因になって、日焼け止め効果のあるファンデーションもよれて効果が半減してしまいますよね。

そのまま外出すると、頬は紫外線に照らされてジワジワと日焼けと乾燥が進行してしまいます。

頬のかさつきをスペシャルケアで改善する方法!

■用意するもの

・美容オイル(ホホバオイルなど)
・コットン
・保湿用シートマスク(パック)
・清潔なビニール袋

■頬のかさつき改善スキンケア方法

①ビニール袋にコットンと美容オイルをたっぷり入れて、もみもみしながらコットンにオイルを隅々まで染み込ませます。

②洗顔後のキレイな肌に、特に乾燥が気になる頬などを中心にコットンを貼ります。

③その上から、保湿成分の美容液などが含まれたシートマスクをつけて、5~10分放置するだけ。

オイルと一緒に保湿成分が乾燥したお肌に浸透するので、びっくりするくらいかさつきが改善するといわれています。

できるだけ早く頬のかさつきを治したいという方は、ぜひトライしてみてくださいね。

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