髪がパサパサでまとまらない・・・そんな髪のトラブルでお悩みではありませんか?
特に乾燥する季節は、普段通りのヘアケアをしているのに自然と髪が乾燥してきて、ツヤがなくなったりします。
そんな髪のパサつきを改善するためには、お風呂上がりにつける「洗い流さないトリートメント」が有効です。
アウトバストリートメントとも呼ばれますが、つけるのとつけないのとでは、かなり差が出ると思います。
そこで今回、私が実際に使ってみて3日で効果を感じたアイテムについて、詳しくご紹介します!
私のおすすめトリートメントは「ソンバーユ」です!
ソンバーユとは、純度100%の馬油でできたオイルです。
そもそも馬油は人間の皮脂にかなり近い成分といわれていて、馬油100%のソンバーユは、「皮膚保護用化粧油」として日本で始めて正式許可された由緒あるものです。
価格は、1瓶1700円くらいで、マツモトキヨシなどのドラッグストアでも売っています。
馬油関連の美容アイテムはたくさんありますが、おすすめは成分が馬油のみのもの。ソンバーユ以外でトライするなら、成分表示を確認することをおすすめします。
■説明書にも髪に使えると書かれています
こちらは、ソンバーユの説明書。
全身に使えるので、もちろん、頭皮や毛髪にも使えます。
効能も、枝毛や静電気など、髪の乾燥トラブルにしっかり対応しています。
ソンバーユで髪のトリートメントをする方法は?
■濡れている髪につける
ソンバーユは水分と一緒に浸透する性質をもっているので、顔の肌につける場合も、髪につける場合も、水に濡れている状態でつけるのが効果的です。
そのため、通常通りお風呂でシャンプーやコンディショナーをしたあとに、タオルドライを軽くして、まだ濡れている髪につけます。
■ポイントは極少量!
ソンバーユはとても伸びが良く、体温でもスルスルと溶けるほどゆるいクリームです。
そのため、少量でも充分に馬油が髪に行き渡ってくれます。
むしろ、多すぎると髪がべたつくので、最初から多めに手に取るのではなく、極少量ずつつけていき、髪の長さに合わせて調整していってください。
使う分量が適量であれば、しっかり浸透してくれるので、髪に残らずサラッとします。
私の場合、お風呂上がりのスキンケアにもソンバーユを使っているので、実際のところは、顔に塗ったあとの「まだ手に残っているソンバーユ」をそのまま髪に揉み込む感じです。
※おすすめ記事:「もう高級クリーム買わない!ソンバーユの効果口コミと使い方」
これだけでも充分なので、量は「少なめ」がおすすめです。
■パサつきが気になる部分や毛先を中心につける
馬油はあくまでもオイルなので、髪の頭皮に近い部分を避けて、毛先や、特にパサつきが気になる部分に優しく揉み込むようにつけます。
髪表面のキューティクルの向きを揃えると、ツヤ髪になるそうなので、ソンバーユを浸透させた後に手ぐしで髪を上から下に軽くとかして終了。
あとは普通にドライヤーで髪を乾かしてください。
髪のパサパサ改善!使って3日目でツヤが出てきた♪
私の場合、ソンバーユを洗い流さないトリートメントとして使い始めて3日目で、髪のパサつきや広がりが改善されてきました。
髪全体がストンとした印象になり、光に当たると輝きを感じます。
髪を触っていると気持ちが良いので、なんとなく常に髪を撫でてしまうほどです。
使い始めた当初は、ソンバーユを塗った髪をドライヤーで乾かす際に、普段よりも乾きにくいような気がして戸惑いました。
でも、使い続けるうちにその感覚はなくなり、今は以前よりも髪が乾きやすく、ドライヤーをかけながらサラサラ感が増していく感じがあってとても心地よいです。
髪をかき分けたときの輝きやハリも出てくるので、ヘアアレンジもしやすくなった気がします。
パサパサ髪にお悩みの方に、おすすめの「洗い流さないトリートメント」として、有用な情報になれば幸いです♪