髪の表面でチリチリと目立つあのうねり毛…もしかして、ぶちっと抜いたりしていませんか?
雨の日や湿気の多い日は水分を含んで広がるし、髪がボサボサになって手触りも悪いからなんとかしたいですよね。
でも無理やり抜いてしまうと、毛根を傷つけて薄毛の原因になってしまいます。
そこで、チリチリとうねる髪の毛をまっすぐツヤ髪に改善する方法をご紹介します!
まずは、髪の毛がチリチリになる原因を知ることから!
髪の毛がチリチリとうねる原因の多くは、毛穴のたるみや詰まりと言われています。
そもそも髪の毛は、毛穴の通り道に沿うようにして形をつくられながら生えてくるものなんだとか。
毛穴が老化現象による頭皮のたるみで歪んでいたり、皮脂汚れで詰まっていたりすると、髪の毛の通り道がくねくね状態になります。
これにより、髪の毛はまっすぐ成長することができず、うねりながら伸びた結果、チリチリ状態の髪の毛が完成します。
なんとなく、パーマやカラーリングのし過ぎからくる髪のダメージが原因というイメージが強いと思いますが、毛穴が原因だとすると改善させる方法も違ってきそうです。
■どうして髪の表面だけチリチリが目立つの?
うねる髪の毛は、なぜか表面に多くふわふわ目立つような気がしますよね?
そして、チリチリしている髪の毛をよく見ると、断続的に歪んでいる部分があるのがわかると思います。
その歪んでいる部分は、ストレートの直毛に比べてキューティクルが剥がれやすく、特に乾燥しやすい特徴があります。
さらに、髪の毛が太かったり細かったりしながらうねっているので、クシでとかしたときやシャンプーしたときに引っかかりやすく、髪が傷みやすいんです。
乾燥して傷んだ髪は、雨や湿気を含んで膨張しやすく、表面だけふわふわと広がります。そのため、髪の毛の表面でチリチリしたうねり毛が目立つというわけです。
自宅で簡単3ステップ!チリチリうねり髪の改善方法とは?
ステップ1:頭皮をマッサージしながらのシャンプー
髪がうねる原因となっている毛穴と頭皮のケアは特に重要です。
【手順】
①まず、老化で硬くなった頭皮を温めたり、毛穴に詰まった皮脂汚れを洗い流すために、お湯でよく予洗いします。シャワーヘッドを頭皮に直接当てるようにすると、頭皮マッサージにもなるので効果的です。
②次に、シャンプーを手で泡立ててから、両手の指の腹で、頭皮を上に持ち上げるようにしながら頭皮の揉み洗いをします。コシコシと頭皮をこすらないようにするのがポイント。
③シャンプーを洗い流します。
④次に、トリートメントを頭皮につけないように馴染ませます。頭皮につけてしまうと、毛穴詰まりの原因になります。
⑤十分に洗い流したら、キューティクルを整えるイメージで頭頂部から毛先に向けて手ぐしでとかします。
ステップ2:タオルで乾かし、洗い流さないトリートメントで保湿
チリチリしたうねり毛が目立つ髪表面をしっかりケアするには、髪に浸透して表面のツヤを出してくれる「洗い流さないトリートメント」を活用します。
チリチリのうねり髪は乾燥しやすいので、洗い流さないトリートメントで保湿するとかなり改善されます。
【手順】
①乾燥しやすいドライヤーの時間を短縮させるためにも、まずはタオルでおおまかな水分を吸収してしまいます。このとき、髪にタオルの摩擦が起きないように、軽く抑えるようにポンポンしながらふき取るのがポイントです。
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ステップ3:手ぐしのドライヤーで優しく乾かす
ドライヤーを髪の根元から毛先方向に風が流れるようにあてて乾かします。
ドライヤーを使っているときは、クシではなくて自分の手ぐしで髪を整えた方が、キューティクルをきれいに整えやすくなるのでおすすめ。
最後に、クシで上から下にやさしくとかして完成です。
いかがでしたか?髪の表面でチリチリ目立つうねり毛の改善方法についてご紹介しました。
チリチリとうねる原因は、毛穴のつまりやたるみであることを意識して、頭皮を清潔に若々しく保つことをポイントに、毎日のシャンプーを心がけてみてください。
洗い流さないトリートメントの効果もアップして、予想以上のツヤ髪が手に入るかもしれませんよ!