お金をかけずに簡単!キューティクルを整えて髪のツヤを出す方法3選

髪のキューティクル ヘアスタイル

キラキラ光る「髪の毛のツヤ」が欲しいけど、美容院や高級トリートメントなど、お金がかかりそうで無理・・・と思っていませんか?

実は、お金をかけないでも、しっとりサラサラのツヤ髪になる簡単な方法があるんです。

美容グッズや道具も特に必要なく、毎日のちょっとした努力で、女優さんや芸能人のような「髪の艶を出す3つの方法」を厳選してご紹介します!

 

髪のツヤを出すには、キューティクルが最重要!

まず始めに知っておくべきことは、髪の毛がうるうる艶々に見える条件は、髪の表面を覆う「キューティクルの向きが揃っているかどうか」で決まるということです。

パッと見で、「あの人の髪はツヤがあるなぁ・・・」と感じる人って、髪の表面がキラキラと光り輝いていませんか?

それは、髪の毛に光が当たったときの反射光のおかげ。

天使の輪っかとも言われる髪の反射光は、髪一本一本の表面がフラットに整っていて、反射する面積が広いときれいに光るんです。

髪の表面は「キューティクル」という魚のうろこのような組織で覆われています。

髪のキューティクル

髪の毛全体にツヤがある美しい髪は、キューティクルが整っていてフラット。

パサパサに見えるダメージヘアは、キューティクルが浮き上がったり、方向がバラバラになっていてデコボコ。そのため、きれいな反射光ができないんです。

 

髪のツヤが欲しい!今日からできる髪の艶出し方法3選

高額なシャンプーやトリートメントを買う前に、まずは、自宅で簡単にできる髪の毛のツヤ出し方法をご紹介します。

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とても簡単な一工夫なので、今すぐにでも始められます!

■「手ぐし」で髪をよくなでる

おいおい、そんなこと・・・と思われるかもしれませんが、これが意外と効果を発揮します。

根元から毛先方向に、手ぐしで優しく髪をなでつけることで、キューティクルの乱れを整えながら、頭皮や手の平の油分が髪に行き渡って、自然なツヤが出てきます。

強く引っ張らずに、優しく髪の毛をよく触るクセをつけると、徐々に髪の光が出てくるのでおすすめ!!

テレビを見ながらでも、手が空いているときは、髪を根元から毛先方向になでるクセをつけてみましょう。

■髪を洗うシャワーの温度はぬるま湯、最後は冷水で流す

この方法は女優の君島十和子さんも実践している方法。

髪を洗うときに、予洗いから、シャンプーの泡をすすぐまでのシャワーの温度は、35~38度程度のぬるま湯にします。

その後、トリートメントまたはコンディショナーをして、最後のすすぎは18度くらいの冷水ですすぐだけ。

こうすることで、お風呂やシャワーの熱で開いてしまったキューティクルがキュッと引き締まって、翌朝の髪の触り心地が全然違ってくるから不思議です!

■タオルドライは押し拭き、ドライヤーは5分以上使わない

髪を洗った後のタオルドライは、絶対に髪をこすり合わせないようにします。

洗髪後の髪は、キューティクルが傷みやすい状況なので、タオルで髪を挟んだら、タオルを押し当てるように拭いて水分を吸収します。7割程度はタオルドライで乾かしておくのがコツ。

そのあと、ドライヤーは髪から15cm離して頭皮を乾かすように当てて、髪全体を乾かす所要時間は5分以内で終了。

最後に、頭頂部から毛先方向に向かって、ドライヤーの風を送るようにするとキューティクルの向きが整いやすくなりますよ!

まとめ

お金をかけずにできる「髪のツヤを出す方法」をご紹介しました。

どの方法も毎日の生活の中で取り入れられるものばかり。でも、実践してみると意外と効果を感じるのでぜひお試しくださいね!

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