顔を引き締める!保冷剤で10分冷やすだけの美肌美容法が凄い!!

保冷剤 美容

お肌を冷やすだけで、顔全体を引き締めたり、毛穴を目立たなくできる超簡単な美容法をご存じですか?

歌手の奥村チヨさんが肌年齢を若く保つ秘訣(実年齢は60代なのに肌年齢は30代!)として紹介して話題になった美容法なのですが、意外と実践してる人が多いんです。

フジテレビの「ノンストップ!」でも紹介されてました。

やり方は、とにかく、お肌を冷やすだけ。

それだけなのに、その直後から顔がピンッと引き締まって、鼻の横や頬のたるみ毛穴も目立たなくなる効果があるので、詳しくご紹介します!

方法は超簡単!保冷剤で顔を10分以上冷やすだけ!

①氷嚢(アイスバッグ)、または薄い布やティッシュなどで巻いた保冷剤を用意する

顔にあてるので、顔の凹凸にもぴったり密着できる氷嚢を使うのが基本のようですが、無い場合は保冷剤でも代用できます。

ちなみに私は保冷剤でやってます。

保冷剤

今のところベストな方法が、保冷剤をティッシュ4枚で巻いて顔にあてる方法です。

保冷剤をティッシュで巻く

肌にあてたときに、ティッシュの感触が、肌に最も刺激が少ないように感じます。

ティッシュ以外が良いという方は、できれば起毛感のあるタオルよりも、サラサラした薄い布の方が肌に優しいと思います(タオルだとあまり冷たくないし、摩擦が強くてちょっと痛い・・・)。

保冷剤を使う場合は、顔に直接当てると冷たすぎるので禁物です!

②氷嚢または保冷剤を顔にあてて10分以上冷やす

顔を引き締めるためのポイントとして、保冷剤を顔の下から上に、少しだけ引き上げるようにしてあてます。

同じ場所ばかり冷やさないように、ゆっくり移動させながら冷やすのが重要です。

あまり強くグイグイ持ち上げると肌に良くないので、片手で鏡を持ち、顔を少し上向きにして保冷剤をあてると頬が引き上げやすいです♪

鼻の横のたるみ、ほうれい線も目尻方向に少しだけ引き上げるようにして冷やしたり、そばかすやシミがきになる頬骨周辺も冷やします。

肌を冷やす時間は、10分以上が理想。

私は1回で30分くらい冷やしてます。

参考1回で毛穴レス!美白効果がスゴかった洗い流すパックの記事へ

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■肌を冷やす美容法をやるタイミングは?

①朝のスキンケアのあと

朝、洗顔をして化粧水や美容液、保湿クリームなどをつけたあとに、お肌を冷やします。

10分以上冷やしたあとに、再び、化粧水などで通常のスキンケアをすると、化粧水や美容液などの肌への吸い込みが、いつもより格段にアップする感覚があるのでおすすめです♪

②お風呂上がりに

朝と同様に、お風呂上がりのスキンケアをしたあとに、顔をゆっくり冷やします。

そのあと、また通常の夜用のスキンケアをして寝ると、私の場合は、翌朝のお肌がぷるぷるしてて、肌が変わってる感覚に驚きました。

お風呂上がりは肌の温度がもともと上がっているので、冷やす効果も高そうです。

冷やすだけで顔が引き締まる効果に驚き!

とりあえず、冷凍庫にある保冷剤にティッシュを巻いて、顔に当てるだけなので、半信半疑の方もぜひやってみてください。

冷やしたあとは、お肌が少しジワジワとする感覚があります。

効果の判定はあくまでも私の主観ですが、肌を冷やしたあとに、いつものスキンケアで肌を整えて10分くらい経って鏡を見ると、肌がぷるぷるとしてハリ感が上がっていることに、まず感動します♪

顔を冷やしたあとは肌の温度がいつもより温かく、頬の血色もほんのりピンク色♪

フェイスラインが引き締まったように感じたり、鼻の横のたるみや口元の小じわが目立たなくなるなど、嬉しい効果が即効で感じられるので、初めてやってみたときにはかなり驚きました^^

たるみ毛穴など、毛穴の開きに悩んでいる方も、肌を冷やすと毛穴が目立たなくなって、化粧ノリが良くなるそうです。

肌を冷やすと顔の引き締め&美肌効果があるのはなぜ?

■アイシングや交代浴のような血行促進の効果

顔の肌を局所的に冷やすと、冷えた肌の血管が一時的に収縮します。

しっかり冷やすことで肌の新陳代謝も低下するそうですが、効果を感じるのは冷やすのを止めた後です。

冷やすのを止めて肌が常温に戻るときに、それまで収縮していた血管が拡張して、肌の血流が一気にアップ!

冷えて新陳代謝が低下していた肌の組織にも血液がたっぷりと供給される刺激で、通常よりも肌組織の代謝が活発になるそうです。

冷やした直後は、一時的に肌のハリ感がアップするので、肌のたるみや、毛穴の開きが引き締まると言われています。

■肌を冷やすことでメラニンが抑制されシミ予防に!

日焼けをしたら肌を冷やせ!と言われているのは、肌のほてりを鎮めるだけでなく、シミ予防にもなるからです。

紫外線を肌に浴びると、神経伝達物質である「ヒスタミン」が放出されます。

ヒスタミンはシミの原因とされる「メラニン」をつくる素になってしまいますが、肌を冷やすと、ヒスタミンの放出を抑制することができると言われています!

1日の終わりに毎日お肌を冷やす習慣を作れば、その日受けた紫外線ダメージは、その日のうちにしっかりシミ対策することができるというわけです♪

お肌を冷やす美容法の注意点

アイスノンや保冷剤を顔に直接つけたり、ずっと同じ場所を冷やす、冷やし過ぎは、凍傷や顔面神経を傷つける可能性もあるので禁物です。顔の感覚障害や異常感覚、痛みがある場合はやめましょう。

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