お返しとして何気なく贈っていた「ホワイトデーのお菓子」。
あなたはもしかして、マシュマロとか贈っていませんでしたか?
花言葉のように、お菓子にもそれぞれ深い意味があるんです。
ちなみに、マシュマロの意味は「あなたが嫌い」。
意味を知らずにホワイトデーでお返ししてしまうと、もらった女性はガッカリしているかもしれません。
ここでは、ホワイトデーのお返しで定番のお菓子たちが持つ意味を、詳しくご紹介します。
ホワイトデーの定番お菓子が持つそれぞれの意味とは…?
■マシュマロ
先ほども書いたように、マシュマロには「あなたが嫌い」という意味が込められているそうです。
その意味の由来は、「口の中ですぐに溶けて無くなってしまうから」。
あっけない最後といったところでしょうか。
■クッキー
クッキーの意味は「友達でいましょう」。
軽くてサクッとした口当たりが、それを表しているそうです。
簡単に手で割れてしまうのも、なんとなく意味がありそうですよね。
■キャンディー
これぞ本命へのお返しに最適なスイーツです。
キャンディーの持つ意味は、「あなたが好きです」。
口の中で、長く甘い時間が楽しめるお菓子だからということです。
キャンディーの甘酸っぱい味も、なんだか恋のイメージに近くってロマンティックですよね♪
■チョコレート
チョコレートの持つ意味は、「あなたの気持ちをそのままお返しします」。
確かに、バレンタインデーで女性からチョコレートをもらって、男性もホワイトデーでチョコレートをお返しするという観点でいえば、その意味も納得できます。
やはり、チョコレートは義理チョコとして、当たり障りなく贈れるスイーツという感じでしょう。
■キャラメル
キャラメルの持つ意味は、「一緒にいると安心できる」。
どことなく懐かしい味わいから表現される意味でしょうか。
キャラメルは、昔ながらの優しい印象を持ったスイーツなので、特に仲が良い女性のお友達にお返しすると喜ばれます。
■ケーキ
ケーキは、特別な意味を持ちません。
女性にとっては、普段買えないような高級ケーキをもらうのはとても嬉しいことです。
しかも、数ある種類のケーキから「自分のために選んでくれた」という気持ちが伝わるスイーツですね。
■マカロン
マカロンの持つ意味は、「特別な人」。
甘いクリームをふわふわに焼き上げたメレンゲ生地でしっかり守っている感じが、その意味を表しているのかも。
ほかのスイーツよりも少し値段が高いので、義理チョコのような手軽さではなく、「私にだけ特別に買ってくれた」と感じてくれると思います。
ホワイトデーで花束をお返しするなら「黄色いバラ」は避けて!
ホワイトデーで花束をお返ししようとお考えなら、黄色いバラはやめておいた方が無難です。
黄色いバラの持つ意味は、「愛情の薄らぎ」。
本命の彼女からのバレンタインデーのお返しに、黄色いバラを贈ると悲しまれるかもしれないので要注意です。
ちなみに、黄色いチューリップは「望みなき愛」。
贈る人によっては深い意味になりそうなので、慎重に…。
贈り物それぞれに、意味が隠されているんですよ。
あまり深く考えすぎると、どれをお返しすればよいかわからなくなりそうですが、ぜひ意味を知ってホワイトデーのお返し選びを成功させましょう!