デジャヴのフィルムマスカラ「塗るつけまつげ」を使ってみました♪
パンダ目にならないマスカラが欲しくて、初めてフィルムマスカラを試したのですが、その結果にビックリ!
そこで、落ちないマスカラを探している方に、デジャヴ「塗るつけまつげ」の感想口コミを詳しくご紹介します!
そもそも、フィルムマスカラとは?
フィルムタイプといっても、今までのマスカラと何が違うのかわかりにくいですよね?
今までのマスカラが、まつ毛に黒い液体を塗りつけて乾かすというシンプルな方法だったのに対して、最新のフィルムマスカラは、黒い液体が乾くことで表面に被膜を形成して、まつ毛全体をすっぽり覆うといった感じです。
まさに、まつ毛1本1本が極薄ラップでコーティングされたようなイメージなので、従来のウォータープルーフマスカラよりも、特に油分に強く、下まぶたにまつ毛が触れても、油分をはじいて色が滲まず、パンダ目にならないという特徴があります。
ざっくり言うと、まつ毛にネイルするようなイメージかなぁ・・・。
ちなみに、マスカラを綺麗に仕上げるにはマスカラの上手な塗り方をご参照ください。
フィルムマスカラ「塗るつけまつげ」を使った感想
今回私が購入したのは「デジャヴ 塗るつけまつげ ロング(漆黒)」。
お値段は、1500円(税抜き)のプチプラマスカラです♪
塗るつけまつげシリーズのマスカラは全部で4種類で、他に「ボリューム」、「上向き」、「部分用」があります。
色は「漆黒」と「ブラウン」の2種類から選べます。
先端はカーブを描いたブラシタイプになっていて、まつ毛を伸ばすファイバーが含まれています。
手につけるとこんな感じ。
マスカラ液は伸びが良くて、スーッとかけます。ファイバーもモサモサしていないので、自分のまつ毛にしっかりまとまってくれそうです。
■自まつげが長い人みたいになれる
実際にまつ毛につけてみると、まず驚くのがつけ心地の軽さです。これもフィルムマスカラの特徴なのかもしれませんが、マスカラの重みをほとんど感じません。
ブラシがまつ毛1本1本をフィルムコーティングしていく感覚なので、まとまらずにセパレートにきれいに塗れます。多めに塗ってもゴテゴテ感がなく、もとから自まつげが長い人みたいに繊細な仕上がりで、かなり満足。
ちなみに、塗るつけまつげには「上向き」タイプもありますが、今回購入したのは「ロング」なので、上向き感はあまりないです。まつげを上向きにしたい場合は、マスカラを塗った後にビューラーでカールさせてください。
■1日中つけてもパンダ目にならない!
1日ずっとつけてみた結果、本当にパンダ目にならなくてビックリしました!私の場合、ウォータープルーフのマスカラでもパンダ目によくなっていたので、これは助かります。
試しに、目を閉じて、上まつ毛を下まぶたに当ててゴシゴシしてみましたが、全然黒くなりませんでした^^
■水に濡れた場合、こするとすぐに取れてしまう
塗るつけまつげは「ぬるま湯」で落とすことができます。そのため、専用のリムーバーを買う必要も無いし、無理にゴシゴシ洗ってまつ毛が抜けるようなリスクも少なくて済みます。
でも、逆に言うと、水分にはかなり弱いと思います。
パッケージには「目薬もOK」と書かれているのですが、目薬や涙、雨などでまつ毛が水に濡れた場合、こすってしまうとフィルムのかけらのような小さな黒い繊維?がポロポロと落ちてきます。
黒い繊維は落ちてくることがありますが、下まぶたに色がにじむことはないので、パンダ目にはなりません。
目薬をさすときや、泣いてしまったときは、絶対にこすらず、ティッシュで押すように水分をしっかり拭き取り、乾燥するのを待つと状態維持できました。
「塗るつけまつげ」はこんな方におすすめかも・・・
デジャヴのフィルムマスカラ「塗るつけまつげ」は、自まつ毛に近い仕上がりで、パンダ目にもならないので私はかなり満足しています。(あくまでも私の主観ですが・・・)
以下のような点に当てはまる方には、おすすめだと思います。
・自毛っぽくナチュラルなロングまつ毛を目指したい
・クマみたいなパンダ目にならないマスカラが欲しい
・まつ毛にあまり負担をかけたくない
・まつ毛専用リムーバーやクレンジングは買いたくない
ドラッグストアに行けば、きっとテスターがあると思うので、ぜひお試ししてみてください♪