【暖房】オイルヒーターは喉も肌も乾燥しないし猫にも良かった!

オイルヒーター

オイルヒーター

最近、オイルヒーターの良さを再確認しました。

ここ数年、我が家の暖房器具はエアコンを使っていたのですが、温風によって肌や喉が乾燥するのが難点でした。

先日、体調を崩した愛猫のために、オイルヒーターを購入!

そのオイルヒーターの暖かさが、乾燥しない優しい暖かみで、とても感動しました。

オイルヒーターは電気代が高いのでは?という疑問も合わせて、私の口コミ情報をご紹介します。

 

今回購入したのは、エスケイジャパンというメーカー

オイルヒーターの外箱

今回買ってみたのは、「エスケイジャパン」という、失礼ながら一度も聞いたことがないメーカーのオイルヒーター。

エスケイジャパンのオイルヒーターで型番は「SKJ-SE110ROT」。

安いところを探して、送料無料の7,800円で購入しました。

大丈夫かな??とも思いましたが、ネットであれこれ調べてみると、安い値段の割には口コミやレビューの評価が高いんです。

デロンギのオイルヒーターは安い商品でも2万円はするので、こちらに決めました。

■実は、デロンギのオイルヒーターも持ってたけど…

だいぶ前に「デロンギ」のオイルヒーターも持っていたのですが、その当時使ってみたところ、普段よりも電気代が1万円ほど高くなるという悲惨な結果に。

そして、そのまま納戸に収納され、お蔵入りになりました。

最終的には、去年の冬にストーブを消し忘れるようになった実家の父に譲ってしまったので、オイルヒーターをここ何年も使っていませんでした。

オイルヒーターは猫に優しい暖房器具!

猫
使わなくなって譲ってしまうほどのオイルヒーターを、なぜまた購入したかというと、秋口の急な気温の変化で猫が体調を崩してしまったから。

今までは、電気代を考慮して、エアコンの暖房で部屋を暖めていましたが、空気が乾燥すると、静電気が起きて猫の毛がパチパチするし、風邪をひきやすくなります。

ハロゲンヒーターやカーボンヒーターのように眩しい赤い光を発する暖房器具は、猫の目に悪そうだし、猫のいたずらによる火事やヤケドも不安です。

電気ストーブなんて猫がジャンプするかもしれないと思うと、恐ろしくて使えません。

オイルヒーターであれば、猫が直接触れてもヤケドする心配はないし、温風による空気の乾燥もない。

赤い光が出ないから猫の目にも優しいし、酸素を燃焼しないので部屋の空気もキレイに保たれます。

換気の必要もないので、換気中の網戸の窓から脱走!なんて事態も防げます。

ということで、いろいろ突き詰めて考えてみたところ、猫に優しい暖房器具はやっぱりオイルヒーターなのかも…という結論に。

スポンサーリンク

また買ってみることにしたんです。

 

エスケイジャパンのオイルヒーターは安いのに、意外と良かった!

オイルヒーターは電気代が高くなる印象が強いので、本体はできるだけ安いものをチョイス。

こちらが、エスケイジャパンのオイルヒーター「SKJ-SE110ROT」を正面から見たところです。

オイルヒーター

細身でコンパクト。

持ち上げてみると、以前持っていたデロンギよりもかなり軽く感じました。

■6畳の部屋なら弱でも充分温まる!

オイルヒーターのスイッチ

弱(450W)、中(650W)、強(1100W)の3段階の電力モードがスイッチで選択できるようになっています。

さらに、低温~高温の温度調節ツマミがあるので、好みの温度に調節しておくと、部屋の温度の変化に合わせて自動でスイッチがON/OFFしてくれるのも便利でした。

あと、オイルヒーターには必須アイテムともいえるタイマーも24時間ON/OFFともに設定できるし、つけっ放しにして電気代が高くなってしまう心配もありません。

我が家の場合は、6畳の部屋で使っているのですが、弱モードで、さらに温度調節ツマミを低めに設定しても、時間がたてば十分暖まります。

エアコンやファンヒーターのように最初からガンガン暖める感じはなく、徐々に部屋の空気が暖まって、ほんわかしてくるイメージです。

久し振りにオイルヒーターを使ってみたけど、やっぱりいいなぁ…と再確認しました。

オイルヒーターの電気代は高い?エアコンとの違いは?

エアコンとオイルヒーターの電気代には、どのくらいの違いがあるのか調べてみました。

機種や使用環境にもよると思いますので、あくまでもご参考程度にですが。

エアコン:1時間あたり平均12.1円

オイルヒーター:1時間あたり強モードで30~40円、弱モードで15円

だそうです。

オイルヒーターも弱モードであれば、エアコンの電気代とさほど変わらないというのが意外でした。

■なぜ、オイルヒーターは電気代が高くなってしまうのか?

オイルヒーターは暖めるパワーがエアコンに比べて弱く、広い部屋だと暖まるまで時間が掛かります。

早く暖めたくて強モードでオイルヒーターを使いはじめ、そのままずっとモード変更をしないでつけっ放しにすることが、電気代を高くしてしまう理由みたいですね。

毎時間40円の電気代がかかっていたら、例えば8時間使うと320円。

320円×1か月30日=9600円!!!

これは恐ろしいので、我が家はずっと弱モードで使うことに決めます^^

■ちなみに、エスケイジャパン「SKJ-SE110ROT」の電気代は…

調べてみると、1時間あたり強モードで28.5円、弱モードで11.7円という参考値がありました。

デロンギ製品と比べると、わずかに電気代が安いようです。

デロンギよりも設定された電力モードが低めということもあって、オイルヒーターの中でも比較的電気代が安く抑えやすい製品なのかもしれませんね。

ということで、人間だけでなく猫にも優しいオイルヒーターを、この冬は活用していこうと思っています!

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました