思いつきに近いカタチで、なぜか急に妊活を意識し始めた私。
それからというもの、今までは何も気にせずゴクゴク飲んでいた炭酸ジュースやコーヒーなどに、気軽に手が出せなくなってしまいました。
これはカフェインが入っている、これは砂糖や添加物が多そう、温めて飲める方が良い・・・なんて考えていると、じゃあ一体なにを飲めば良いんだ!?と解らなくなってしまいますよね。
妊活を始めたばかりの女性ならば、誰もが一度は悩むポイントだと思います。
そこで目をつけたのが、やっぱりルイボスティー。
妊活中に飲む女性が多いというのは以前から聞いていたので、私も飲んでみることにしました。
妊活を意識するまでは全然興味なかったのですが、飲んでみたら、これが意外と美味しい!
別に妊活中じゃなくても、ずっと飲み続けたいと思うくらい気に入ったので、これを機会にルイボスティーの効果について詳しく調べてみました。
ルイボスティーって何からできるお茶?
ルイボスティーは、南アフリカのセダルバーグ山脈だけに自生しているマメ亜科の植物から作られたお茶です。
普通の植物では育たないような高温の乾燥地帯で育ち、酸性の赤土でも力強く成長する植物だそうです。
ルイボスとは「赤い茂み」という意味で、針葉樹の葉が赤褐色になることからつけられたんだとか。
ノンカフェインだから妊活中でも飲める!
ルイボスティーにはカフェインが含まれていません。
カフェイン入りの飲み物は、温かい状態で飲んでも最終的に身体を冷やすらしいので、できれば控えておきたいですよね。
加えて、カフェインには利尿作用があるので、鉄分やカルシウムなどの妊活中に必要な栄養素を、尿と一緒に排泄させやすくしてしまうそうです。
ルイボスティーはカフェインゼロなので、安心して飲むことができます。
妊活にうれしい!ルイボスティーの3つの効果
■抗酸化作用
活性酸素でカラダがサビてくると、卵子や子宮の老化が進行して、働きが弱くなってしまうといいますよね。
高齢不妊の原因にもなる活性酸素ですが、それを除去してくれるひとつが「SOD酵素」です。もともと人間のカラダに備わっている酵素なのですが、年齢を重ねるごとにガクッと減少してしまうんだとか。
ルイボスティーには、そのSOD酵素と似た働きをする成分が含まれているので、卵子や子宮の元気を取り戻して、新しい細胞作りに役立つとされています。
■冷え性を改善
ルイボスティーには、血管を強くする効果があり、末端の毛細血管が丈夫になって冷え性の改善につながるそうです。
身体の冷えは、卵巣も冷やすと言われるほどなので、冷え性の改善は妊活にとって重要課題。
私もそうなのですが、夏でも足首が冷たい、靴下がないと眠れないなど、冷えに悩まされている女性にはルイボスティーは心強い味方だと思います。
■気分をリラックス
ルイボスティーはハーブの一種なので、リラックス効果や安眠効果があります。
妊活中は、なんといっても不安との戦い。妊活の大変さは、これに尽きる気がします。
あれしちゃダメ、これしちゃダメ。
生理がくるのか、来ないのか。
基礎体温の変化に、一喜一憂。
本当に不安なことばかりで、毎日が妊活の事しか考えられなくなりますよね。
そんなときは、ルイボスティーをホットで飲むと、妊活のことをちょっと忘れることができます^^
味もまろやかで美味しいです!
飲む前は、杜仲茶とか甜茶とか漢方系の味がするのかな~と思っていたのですが、飲んでみたら意外とおいしくてビックリ。
マメ科の植物だからなのか、ほんのり甘くて、口当たりもまろやか。
名前のイメージを裏切り、優しい味です。あ、でも商品によって味が違うかもしれませんが。
■プライベートブランドでも安く買える
長い戦いになりそうな妊活だから、できれば安くて美味しいルイボスティーが欲しいと考え、プライベートブランドのルイボスティーも飲んでみました。
試したのは、西友とベイシアの500ml入りペットボトル。
・西友:有機茶葉使用 ルイボスティー
・ベイシア:グリーンルイボスティー
両方とも1本58円くらいで買えます。
どちらも美味しいですが、西友はやや濃いめのビター味。ベイシアはまろやかな優しい味です。
どちらかというと、私はベイシアの方が飲みやすいかな^^
グリーンルイボスティーという種類がまろやか系なのかもしれません。
これを手始めに、他のメーカーのルイボスティーも飲んでみて、お気に入りを見つけようと思います!
ルイボスティーをまだ飲んだことないという方は、ぜひお試しあれ♪
※他にも色々試してみました!以下の記事もご参考ください★