専業主婦が県民共済だけって不安?主婦に人気の医療保険は?

保険

専業主婦のみなさん、どんな保険に入っていますか?

旦那さんの生命保険や医療保険はガッチリ加入しているけど、自分の保険は今のところ後回しっていう主婦の方も多いはず。

そこで、自分の将来を考えて、ふと不安になる「専業主婦の保険問題」についてまとめてみました!

 

とりあえず、専業主婦なら県民共済で安心?

旦那さんでも、奥さんでも、病気やケガになる確率は一緒ですよね。

どちらが入院したとしても、医療費としてお金が必要になるので、専業主婦であっても入院保障の医療保険は加入しておきたいもの。

でも、家計のことを考えると、夫に掛ける保険料が高いから、専業主婦の自分にはなるべく低額な保険で済ませたいですよね?

そんなときは、毎月の保険料が低額で、ある程度の入院保障がついている「県民共済」や「都民共済」が助かります。

毎月の掛け金が2,000円コースと4000円コースという安いプランから選べて、入院1日目から保障してもらえるし、コースによっては生命保険も担う死亡保障がついたり、がんや三大疾病をカバーする特約をつけることも可能です。

年間の掛け金も、全体で支払った共済金から余った分は、「割戻金」として払い戻してくれるし、保険金である共済金が支払われるまでの期間も速い。

「主婦だし、県民共済だけでいいじゃん!」って思うけど、心配なのは高齢になってから…

県民共済は、各都道府県によって違うかもしれませんが、基本的に60歳以降は保障内容が変動していくみたいです。

最長でも85歳まで保障されるけど、同額の掛け金なのに保障される金額は低くなってしまうようです。

現代の日本女性の平均寿命は「86.8歳」だから、平均近く生きるとすると、高齢者になってからの20年間くらいが低額の保障というのは少し不安ですよね。

スポンサーリンク

高齢になってから民間で終身タイプの医療保険に加入するとなれば、毎月の掛け金はきっと高額プランしかない。

長生きすることを考えて、総合的に人生でかかる保険料を安くしたいと思えば、できれば若いうちから保険料が安くて、ある程度保障内容が手厚い終身タイプの医療保険を見つけておくのが得策だともいわれています。

 

安くて主婦に人気の医療保険は?

■女性向け医療保険「新キュア・レディ(CURE Lady)」オリックス生命

他と比べると、割と安い毎月の保険料で、女性に多い病気やがんの入院を保障してくれるのが、オリックス生命の「新キュア・レディ」。

先進医療費も2000万円まで保障してくれるなど、入院保障が手厚い終身タイプの医療保険で、特に30代の主婦に人気の医療保険です。

入院給付金が1万円の高額コースを選んで、先進医療特約をつけたとしても、ザックリ見積もって毎月の掛け金が3,500円くらいで済みます。

これくらいの保険料なら、県民共済の保障内容と比較して、どちらか良い方の1本に絞っても良いかな~と思える金額かも。

調べてみると、主婦層でも入りやすい医療保険はたくさんありそうなので、安心のための医療保険からまずはチェックしてみるとよいかもしれません。

専業主婦は生命保険は要らない?

夫の場合は、一家の収入を担っているから、病気や事故で亡くなってしまった場合に備えて、生命保険には加入しておきたいものです。

でも、専業主婦で同じことが起こっても、それで収入が激減するわけでもないので、生命保険には加入しないっていう方が多いみたいですね。

保険の参考本などを読んでみると、貯蓄がある専業主婦の場合は、生命保険などの死亡保障は基本的には無しでもOKと書かれています。

しかし、貯蓄が少なくてお葬式代が厳しい場合や、子供が小さくて将来的にお金が必要になる場合は、低額で良いから生命保険に入っておくのもアリかもしれませんね。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました