iPhoneが大きすぎて、片手操作しにくいと感じたことありませんか?
そんなときに役に立つのが「スマホリング」です。
スマホの落下防止グッズとして人気で、最近では「アイリング」や「バンカーリング」に始まり、色々な種類がありますよね。
ここでは、スマホリングを買ってみた口コミを写真付きでご紹介します!
iPhone5sから6sに機種変更で片手操作ができず…
もともと、iPhone5sを使っていたのですが、そのときは何の違和感もなく片手操作できてました。
寝ながらスマホを見ることも普通にできてたのですが(手が滑って顔にiPhoneを落下させることはありましたが…)、iPhone6sに機種変更したところ、やはりサイズが大きくて片手保持するのが精いっぱい。
■iPhoneのサイズを5sと6sで比較すると…
iPhone6sは、5sと比較すると縦が約14.5㎜、横が8.5㎜大きくなって、画面サイズも4インチから4.7インチにサイズアップしていますよね。
iPhoneが落下しないように、小指を下端にひっかけて持つと、操作する親指が写真くらいの範囲までしか届きません。
私の手のサイズだと、両手で操作するしかない感じです。
最初は、スマホバンドを使ってました
最初に購入したのは、楽天で見つけたスマホバンドです。
スマホリング貼った後に撮ってしまったので、変な感じですが、こんなイメージで使ってました。
これはこれで、スマホ操作がすごくやりやすかったのですが、私のスマホカバーとの相性が悪いせいか、角のストッパー部分が割れてすぐに壊れる結果に。
ゴム製なので、バッグやポケットに入れるときに滑りが悪くて入れにくかったり、細かいゴミが巻き付いたりと、ちょっと難点が…。
そこで、スマホリングを買ってみた
私が購入したのは、こちらの「アイリング(iRing)」のグレイシャーシルバーです。
たまたま通り掛かったスマホグッズショップで、正規品が20%OFFだったので。
特にアイリングにこだわりがあった訳ではありませんが、楽天ではスマホ関連部門で4冠達成している人気商品みたいですね。
貼り付けてみると、こんな感じ。
可愛い猫柄のスマホカバーなので、かなり抵抗感ありましたが、機能性を重視してベタッと貼りました…。
透明のアイリングがあればよかったのですが、透明は粘着テープの色との兼ね合いで、製品自体がないそうです。
■スマホリングを貼る位置は…?
まず、どこに貼るのが一番理想的なのか悩みました。
本貼りする前に、粘着テープのカバーに、軽くセロハンテープを貼って、何度も仮貼りしながら最適な位置を決めました。
ちょっと位置が違うだけで、指の届く範囲や操作性が変わったり、スマホリングの指への当たりが強く感じたりするので、位置決めは重要です。
手の大きさによって異なると思うので、自分流の位置を決めましょう。
■スマホリングの可動性は自由自在
リングは、中央のシャンク?軸?部分を中心に、360度くるくる回すことができますし、リングを寝かせたり起こしたりする角度調節も自由自在です。
リングは、動かした場所で固定してくれるので、グラグラすることなく安定します。
■スマホリングを使うと、親指の届く範囲が改善した!
スマホリングに中指を通して、iPhoneを固定できたことで、小指で下端を支える必要がなくなり、親指が届く範囲が広がりました♪
落下防止はもちろん、画面の一番上まで親指が届いちゃいます。
もちろん、寝ながらスマホ操作もサクサクできます。
こんな感じで、横に立てることも可能。
YouTubeで動画をみるときや、料理中にクックパッドでレシピを見るときなんかにも役立ちそうです。
縦向きでも立てられます。
スマホバンドよりも、いろいろと応用が効きそうなので便利ですね。
■時々、指が痛くなる…
長時間使用していると、リングを通している中指が少し圧迫されて痛くなることが…。
特に、寝ながらスマホを操作していて、重力に抗してスマホを保持していると、荷重がかかって痛くなりやすいです。
リング部分が薄いゴム製のカバーで覆われていたりすると、さらに良いのに…と感じました。
でも、格段にスマホ操作がやりやすくなるので、iPhoneの機種変更などで、スマホの片手操作がしにくいと感じている方には、落下防止の目的も含めて、是非お勧めです。