登山や自転車におすすめ!アウトドアに使える日焼け止め3選

日焼け止め

登山やサイクリングなどアウトドアを楽しむとき、どんな日焼け止めを使ってますか?

アウトドアでの日焼け止め使いの鉄則は、汗や水で流れないよう何度も塗り直すことだけど、どうしても疎かになってしまいますよね。

そこで、登山や自転車、雪山でのスキーやスノーボードなど、アウトドア中でも使いやすいおすすめの「日焼け止め」をご紹介します!

 

知ってた?山の紫外線は100m登るごとに平地の1%増し!

平地より涼しくてリフレッシュできる山ですが、避暑地というイメージとは逆に、紫外線量は平地よりも高いんですよね。

これは、標高が高まることで大気の層が薄かったり、空気中の水蒸気やほこりが少なく、ダイレクトに紫外線が届きやすいから。

太陽光

標高が100m高くなるにつれて、紫外線量は平地に比べて1%増量するそうです。

要するに、1000mくらいの標高の山の場合、平地より10%も紫外線量が増えることになります。

登山やハイキングで人気の高尾山(標高599m)、高水山(標高759m)、東京都青梅市の御岳山(みたけさん:標高929m)など、低い山でも平地よりも紫外線量は多くなるんです。

登山やサイクリング中は、涼しい木陰があったり、森林浴が気持ちよくて、なんとなく日焼け対策が疎かになりがちですが、実は平地よりもヤバいというのを知っておきましょう。

屋外レジャーに!アウトドアの日焼け止め選びのポイント

①UVカット効果が高い日焼け止めを!

アウトドアのように1日中屋外で過ごすとき、さらに、標高の高い山に行くときなどは、紫外線カット効果が高い日焼け止めを選ぶことが大切です。

おすすめは、SPF50、PA+++など高数値のものがベストです。

日焼け止めでSPF50

②手を汚さずに塗り直せると便利!

登山やサイクリングの最中は、スプレータイプやスティックタイプの日焼け止めが便利です。

アウトドア中は、2~3時間に1回は日焼け止めを重ね塗りするのが理想と言われています。

ミルクやジェルなどの日焼け止めだと手が汚れてしまうので、手洗い環境のない屋外では面倒ですよね。

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スプレーやスティックの日焼け止めなら、サッと塗り直せるので便利です。

③虫よけ効果もあれば尚良し!

日焼け止めを塗ることで虫よけ効果もあれば一石二鳥!

虫が嫌がるユーカリエキスや、ミントやラベンダーなどのハーブ成分が含まれていると、虫よけにもなるからアウトドアの日焼け止めに最適。

 

アウトドアにおすすめの日焼け止め3選!

■アウトドアUV(ヴィーヴォ)

SPF50+PA+++
価格:2916円

山登り中のクマさんのイラストが可愛い、その名も「アウトドアUV」。

スティックタイプの日焼け止めで、ポケットに入れておけばいつでもサッと取り出して、顔や体に塗り直すことができます。

リュック内で液漏れする心配もないし、ユーカリエキス配合で虫よけ効果も期待できる優秀商品。

雑誌「山と渓谷」などメディアにも多く取り上げられている登山者に人気の日焼け止めスティックです。

■アウトドアUVスプレー(エトワール)

SPF50+PA+++
価格:1296円

シューっとスプレーするだけの重ね塗りに最適な日焼け止めスプレーです。

ノンアルコールなので子供も使えるから、親子でキャンプやハイキングに行くときに1本持っていると便利。

ユーカリエキス、ラベンダー、レモンの香りで、リフレッシュできて虫よけにもgood!

■ファシオ UVプロテクト スプレー(コーセー)

SPF50+PA++++
価格:800円

ファシオのUVスプレーは、ウォータープルーフタイプなので汗に強く、日焼け止め効果も最高値。

スプレーボトルを逆さに持ってもしっかり吹き付けられるので、歩きながらでも首の後ろにスプレーできます。

保湿成分が入っているから、顔や髪の日焼け乾燥も防げるのがうれしい。

石鹸で簡単に落とせるので、携帯している簡易コスメでオフできるのも便利。

いかがでしたか?登山やサイクリング、キャンプなど、アウトドアに最適な日焼け止め選びとアイテムをご紹介しました。

紫外線は皮膚がんや目の病気を引き起こすこともあるから、屋外のレジャーでは紫外線対策は必須です。

日焼け止めは、こまめに塗り直さないと効果はかなり落ちるので、重ね塗りしやすい機能的な日焼け止めを1つ持っていると便利です。

それでも、もし日焼けして炎症が起きてしまった場合は、まずは冷水や氷などでアイシングする応急処置で炎症を抑えることと、水分補給を忘れずに!

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