賢いママが選ぶウォーターサーバーは、子供が安全に自分で水を飲めるタイプのもの。
熱湯で子供が火傷をしないように、お湯だけチャイルドロックがついているものが人気です!
そこで、ウォーターサーバーのチャイルドロック機能やメリットについて調べてみました。
ウォーターサーバーのチャイルドロックとは?
チャイルドロックの機器や使用方法は、各メーカーによって異なりますが、基本的には2つのタイプに分かれています。
①強い力がないと解除できない機械的なチャイルドロック
かなり強い力で赤いレバーを押さないとお湯が出ないしくみになっているチャイルドロックです。経済産業省でも「1歳以下の力では動かせないこと」を、チャイルドロック機能に求めると提案しています。
お湯だけじゃなくて、冷水側にも取り付ければ、子どもがいたずらしてお水を出して遊んでしまう心配もありません。
②2回以上のボタン操作が必要な頭脳的チャイルドロック
こちらは、「サントリー南アルプス天然水ウォーターサーバー」のチャイルドロックです。
ロック解除ボタンを長押ししたあとに、注水ボタンを押さないとお湯も冷水も出ないタイプの頭脳派。
冷水を注ぐときにも毎回ロック解除が必要だと、大人が使うときに面倒になるので、お湯と冷水の個別ロック設定も別ボタンで操作可能になっている優れものです。
しかも、サーバー本体の扉を開けた操作盤には、「全操作ロックボタン」が搭載されているので、小さい子供がいるご家庭でも「ボタン押し遊び」を防げる安全設計になっています。
これなら、大人も子供も安全で便利に使いこなせますよね。
冷水なら子供が自分でお水を飲める!ウォーターサーバーのメリット
安全に配慮されたチャイルドロックつきのウォーターサーバーであれば、子供が自分で操作して、冷水を飲めるようになります。
これが意外にも育児を楽にしてくれるんです♪
ウォーターサーバーを設置する前は、子どもが水を欲しがれば、そのたびに冷蔵庫からお水を取り出して、コップを準備して、お水を入れて渡して…という手間が必要でしたよね。
洗濯してても、料理してても、庭のお掃除してても、子供からお水が欲しいと言われれば、すべて中断なんてことも。
でも、自分でお水を飲んでくれるようになれば、この育児の手間は省けてかなり便利です。
しかも、飲んでくれるのは冷蔵庫に入ったジュースではなく、天然水などのお水なので健康にも良し!
のどの渇きをお水で潤すことができるので、ジュースを欲しがる頻度も少なくなる傾向があります。
健康にも良くて、安全、なおかつ育児の手間が省けるというウォーターサーバーのメリットは意外と大きいですよ。
ぜひ、子どもが自分でお水を飲めて、火傷防止に配慮した安全なチャイルドロック機能付きのウォーターサーバーを見つけてくださいね!