代謝を上げてダイエット!食べても太らない痩せ体質になる方法

ダイエット

ダイエットには運動と食事制限が必須だけど、ずっと続けていくのって難しいですよね?

それなら、からだ全体の代謝を上げて、食べても太りにくい「痩せ体質」を目指しましょう!

ここでは、今日からできる簡単な痩せ体質づくりのポイントをご紹介します!

 

痩せ体質をつくるには「基礎代謝」をあげることが重要

基礎代謝とは、何もしなくても自然と消費される1日当たりのエネルギー量のことです。

・20代の場合…男性は約1,550キロカロリー、女性は約1,210キロカロリー

・30~40代の場合…男性は約1,500キロカロリー、女性は約1,170キロカロリー

これはあくまでも平均なので、個人差はあると思います。

だから、ざっくり考えると、運動していない20代女性は、1日に1,210キロカロリー以上を摂取してしまうと太るということですね。

しかし、逆に考えれば、基礎代謝量をもっと上げることができれば、食事制限をしなくても、あえて運動をしなくても、自然と消費されて太らないということになります。

■代謝を上げるダイエットは、体温アップが鍵!

理想の体温は、何度くらいかご存知ですか?

36.5℃が痩せ体質には理想だとされているのですが、実は35℃台しかない女性が急増しているんです。

体温が1℃下がると、基礎代謝はなんと20%近くも低下してしまうから、普段から低体温で冷え性ぎみの方は、残念ながら太りやすい体質といえそうです。

まずは、今日から代謝を上げるための体温アップ生活に取り組みましょう!

 

運動要らず!体温アップで代謝をあげるダイエット方法6つ!

①毎日お風呂の湯船に浸かって半身浴する

38~40度のぬるめのお湯を、心臓より下のラインくらいまで湯船にはって、20~30分ゆっくり半身浴します。

汗がたっぷり出て、血行が良くなるので体温アップだけでなく新陳代謝も良くなってお肌にもgood。

面倒だったり、忙しくてお風呂をシャワーだけで済ませてしまうと、血行が悪くなり代謝が下がって太りやすくなると言われています。

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②お腹を温める服装にチェンジ!

ローライズのデニムや、足を露出するショートパンツを愛用していると、体温を下げてしまい、脂肪をため込みやすい体質にしてしまいます。

できればハイウエストでお腹を覆うパンツが理想的。

でもやっぱりショートパンツをかわいく履きこなしたいという人は、履いていることがバレない腹巻や、重ね着用温かいショーツを履くなど工夫が必要です。

③寝不足を解消して朝型人間になる!

人間の体温サイクルは、昼に起きて、夜に眠くなるように調整されています。

夜型生活を続けていると、そのバランスが崩れて体温がうまく上昇できない体質になりやすいんです。

自分は夜型だと感じる人は、生活サイクルを見直して、朝7時までに起きて、夜は12時までには眠る朝型人間の生活にチャレンジしてみましょう。

④温かい飲み物を積極的に飲む!

冷たいジュースやアイスは、摂取しすぎると夏でも身体を冷やし過ぎてしまいます。

内臓を冷やし過ぎると、体内の温度調節機能が鈍くなって体温が上がりにくくなる原因に。

特に、冷房がきいたオフィスなどでは、なるべく温かい飲み物か、常温の水分を摂るようにしましょう。

⑤ドカ食いや早食いをやめる

朝食を食べずに、昼食をドカ食いしたり、夜遅くに夕食を摂るなど食生活が乱れていると、体温を調節する自律神経がアンバランスに。

まずは、毎日規則正しい時間に食事をとるように心がけて、よく噛んでゆっくり食べるだけでもダイエットになります。

⑥無理な食事制限はしないで、必要なエネルギー量はちゃんと摂る!

体温を上げるためには、食事で得られるエネルギーが不可欠です。

ダイエットのためと思って、無理な食事制限をすると、身体は命を守るために消費エネルギー量を下げてしまいます。

体温アップで代謝を上げるためにも、まずはバランスの良い一汁三菜の食事を腹八分目までしっかり食べるようにしましょう。

いかがでしたか?代謝をあげて、自然な痩せ体質になるためには体温アップが大切です。

普段から小さな心がけで、あえてダイエットと意気込まなくても、痩せやすい体質づくりにトライできます。

まずは、自分の生活スタイルを見直して、できることから始めてみましょう!

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