読み聞かせにおすすめ!低学年・中学年・高学年で人気の絵本は?

育児

読み聞かせるにおすすめの絵本をお探しですか?

子供が気に入る絵本を読み聞かせてあげることで、子供が本好きになったり、想像力を豊かにするトレーニングになったりと良いことだらけ。

ここでは、親子で一緒に楽しめて、子供が読む喜びを実感できる人気の絵本を、おすすめランキングとしてご紹介します。

 

読み聞かせの絵本選びのポイントは?

読み聞かせに最適な絵本選びのポイントは、子供の能力に合っていて、ママやパパだけが読んで聞かせるのではなく、親子で一緒に読める絵本であることです。

親子で読みあえる絵本が良い理由は、子どもが文字を追いながら一生懸命読んだ文章を聞いて、その場でほめることができるから。

子ども自身が、本を読むことに楽しさや喜びを感じることで、将来的にも本好きになってくれる可能性が高まります。

逆に、難しすぎる絵本や、簡単で単純すぎる絵本はすぐに飽きてしまって、達成感や充実感が味わえず、「本はつまらない」という印象を与えてしまいがちです。

 

【学年別】読み聞かせに人気!おすすめ絵本は?

①【低学年】におすすめ絵本

『なぞなぞの好きな女の子』

なぞなぞが好きな女の子が、森で出会う動物たちとなぞなぞを通して会話をしていく物語。お母さんが読み手になって子供がなぞなぞに答えたり、子どもが読んでお母さんが答えるなど、親子で楽しめる一冊。ページごとにかわいくて和やかな挿絵が組み込まれていたり、文字が余裕をもって書かれているので読みやすい。テンポ良く読める絵本です。

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②【中学年】におすすめの絵本

『火曜日のごちそうはヒキガエル』

ヒキガエルの兄弟が織りなす冒険物語全4シリーズの1作目がこちら。アクティブな兄と、用心深い弟のわかりやすいキャラ設定で、わかりやすく早い展開で物語が進むため、子どもが一人でもどんどん先を読んでみたい興味にひかれる名作。

本のページ数も適量なので、一冊を一気に読んだ後に、程よい充実感と楽しさを学んでもらえます。

③【高学年】におすすめの絵本

『ドリトル先生アフリカゆき』

世界の動物から愛されるドリトル先生が、犬のジップ達と一緒にアフリカのサルの国へいく冒険物語。動物語が話せるようになったり、お金に無頓着で貧乏になったり、愛されるキャラクターのドリトル先生と動物たちの心温まる物語です。

イギリスの作品ですが、訳文はあの井伏鱒二なので、正しい日本語を流れるようなスムーズさで読み聞かせられる本です。

子どもたちも夢中になるけど、ママやパパも面白くてどんどん先を読みたくなってしまう、まさに親子で楽しめる一冊。そのためか、しおりの紐が2本ついてるんですよ♪

いかがでしたか?読み聞かせにおすすめの人気の絵本を、子どもの年代別にご紹介しました。

本好きな子供に育ってほしいと願うお父さんとお母さんに、ぜひ手に取ってほしい本だと思います。

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